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国語科教育法I

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科目名 国語科教育法I
教員名 野中 潤
単位数    2 学年    2 開講区分 文理学部
科目群 コース科目
学期 前期 履修区分 選択
授業テーマ 国語科教育の理念と実践
授業のねらい・到達目標 学習指導要領とは何か、また現行の学習指導要領がどのようなものであるのかを理解すること。
国語科教育に何ができるのか、また何をなすべきかについて考えること。
国語科教育を実践するための基礎・基本を習得すること。
授業の方法 毎回の授業の冒頭に、学習指導要領に関するワークシートに取り組み、基本的な考え方や国語科学習指導要領の内容を習得してもらう。
中学生や高校生を想定した体験授業を通して、国語科教育を実践するための具体的な手だてを学んでもらう。
体験授業や講義を通して、国語科教育の課題と可能性を考えてもらう。
体験授業や講義の内容に応じて、レビューシートなどの課題を提出してもらう。
履修条件 国文学科の学生とそれ以外の学科の学生に分け、授業時間の指定を行う。詳細は時間割で確認の上、受講すること。原則的に指定以外の時間の受講は、不可とする。
国文学科の学生はこの講義を履修できないので、同時開講の他の国語科教育法Ⅰを履修すること。
授業計画
1 ◆ガイダンス―読み聞かせとグループ学習の授業①
2 体験授業1―群読の授業①
3 体験授業2―群読の授業②
4 体験授業3―読み聞かせとグループ学習の授業②
5 体験授業4―読み聞かせとグループ学習の授業③
6 ◆講義2―漢字教育の現状と課題
7 体験授業5―国語表現の授業①
8 体験授業6―国語表現の授業②
9 作問演習1―小説読解問題の作成①
10 作問演習2―小説読解問題の作成②
11 ◆講義2―国語科教育の課題①(デジタル教科書など)
12 作問演習3―評論読解問題の作成①
13 作問演習4―評論読解問題の作成②
14 理解度の確認
15 ◆講義3―国語科教育の課題と展望(まとめ)
その他
成績評価の方法及び基準 試験(30%)、平常点(60%)、授業参画度(10%)
オフィスアワー なし。
ただし、質問などについては電子メールなどで随時対応する。
(e-mail:repbox21@yahoo.co.jp)

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